6.16.2014

夏休みの終わり


梅雨にはじとじと雨が降って

夏には抜けるような晴天で、茹だる様な暑さで

そんな風に季節が廻るのを待ってる

僕は夏が一等好きだった筈だけれど

すぐに乾く洗濯物も

吹いても生暖かい風も

夕暮れに涼しくなる気温も

全部切ない

夏休みの終わりの記憶




最近、
「~だから、もうダメだ」
という物言いを良くします

言いたいだけ。

本当はダメなんかじゃないって分かってるけど、
弱音を吐きたいお年頃なので。
ネット上なら弱い自分を曝しても格好良く見えるって、誰が決めたんだろうね

やりたいことと行きたい場所と会いたい人と欲しい物が多過ぎて、全然自分が足りない
生々しい話をするなら、体力とかお金とか時間とか。
でも「今」じゃないと意味が無いんだ
みんな無くなってしまう
周りも、自分も。

失くしてでも欲しいものと
失くしたくないから欲しくないものと
どっちがより愛しいのか

とか、そんな話、言ってしまえば、何にでも当てはまる

二兎を追って全部を手に入れられずに足掻き続けるのが今ならば
それがきっと僕なんだろうよ


7月5日には大好きな人たちを集めたライブの企画をして
その後、一ヶ月くらい休んで
8月30日に、今度は自分のライブをやります
その後はまた暫くイベントはお休み。

自分のイベントの企画をきっかけに動く企画があったり、
観たいって言ってくれる人がいたり、
ありがたいね。
とても、有難い。


「もうそろそろ自分の為に生きて良いんだよ」
って、誰か言ってくれないかな
誰かに言いたいな
誰のセリフだったかな
思い出せないや