パーティーが終わった夜に
誰かが死んじまったそんな夜に
僕は君に詩を謡う
パーティーが終わった夜に
何かが死んじまったそんな夜に
僕は君のために泣いてあげるよ
詩なんてものは歌うもんじゃなくてさ
勝手に浮いて来るもんでさ
だから僕はこんなところに書き散らして
紙とペンを持たないから泡沫は流れて言って
「パーティが終わった夜に、酔っぱらってねむっちゃった夜に、」
ってさ、僕の好きな詩人は謡うんだ
始まりしか覚えてなくて終った余韻しか覚えてなくて
見返してみたら唯の真似事になっていた
パーティーが始まった夜に
誰かが壊れちまったそんな朝に
僕は君のために歌ってあげるよ
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