11.01.2009

unlimited spell

僕が今日一日を生きるのに必死になっている間に彼はずっと先を見つめていたその過去に何があったのか僕は知ることができないけれど見失いそうになってしまう彼の姿を追いかけていたいと願ったことすら忘れてしまって狭い今が無限に続くかに思われる現在に僕は未来を投じ続けていてきっとこの金木犀がもっと大きくなったらそんな当たり前の言葉一つに泣けてしまう脆さまで認められれば君の隣に立っても良いのだろうかなんて夢見てしまうような世界で今日も明日に挨拶をする。

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