月待者
自分が此処に居たと云うことを忘れてしまうような
9.28.2009
midnight scene
時間が経つのが速くて遅い
僕は何も成し得ないまま日を捲っていく
なのに終わらない
曲がり角の街灯の下だけ紅葉が散ってる
白い赤が乾いた音立てる
何時も人かと見間違える道標
向こう側に白い犬が歩いていない
夏 が 終 わ ら な い
ボ ク 、 が 、 お わ ら な い よ
9.27.2009
midnight scent
帰り道
もう随分長い間白い花が咲いている
揺れる度触れる度零れ落ちて逝く
左手で柵を弾くと乾いた音がする
右手で叩くと あれは 銀の混じった青
真夜中の風景
夜間飛行1
羽化した蝶が羽を開くような
木の葉の影が怪物に見えるような
そんなイメージ。
はじめに。
訳の分からないことを一人で終わらしたくないときに書くもの。
僕にとってのブログって日記というよりも簡単なHPだから。
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